今日も「
お部屋でバードウォッチング」で見られる野鳥をご紹介します。
1時間に数回しか顔を見せないし、様子だけ見てすぐに飛び去ってしまうので、
じっくり見られたらラッキーですよ。

白黒のまだら模様と、赤いふんどし(?)が目印の「アカゲラ」です。
全長24センチ程度のキツツキの仲間です。
キツツキといえば
「木の幹に垂直に止まって、くちばしで木をたたいている鳥・・・」
というイメージでしょう。
写真を見ると、尾羽の先をぴったりと幹に付け、
つっかえ棒のように体を支えて、
垂直な幹にとまっているのが判ると思います。
木をたたくのは、樹皮の裏側や材の中に潜っている虫を捜すためです。
そんな技があるために、葉が落ちて虫が姿を隠している冬の森でも、
渡りをせずに生きて行けるのですね。
でもビジターセンターのエサ台では、変な物を食べています。

この金網を張ったエサ台には、牛の脂身が入れてありました。
もうほとんど食べてしまいましたね。
脂身? そう、すき焼きの時に使うような白いかたまりの脂身です。

この写真は、アカゲラが脂身のカケラを飲み込む瞬間です。
拡大(写真をクリック)すると、くちばしの間に白い脂が見えると思います。
実は、昆虫を食べる野鳥にとって、脂身は人気メニューなのです。
「胸やけしないのだろうか・・・?」
「メタボになる心配は・・・?」
ガツガツと脂を食べる姿を見ていると、こちらが胸やけしてしまいそうです。
話は変わりますが、2枚目と3枚目の写真、
よ〜く比較すると、実は別のアカゲラです。
さて、どこが違うでしょうか?
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正解は、頭のうしろ。
2枚目のアカゲラには赤い模様がありますが、
3枚目のアカゲラは黒いですね。
実は1枚目と2枚目は、同じアカゲラで♂。
3枚目は、別の♀のアカゲラなのです。
アカゲラは、見た目ですぐに♂♀が区別できるのです。
みなさんもアカゲラを見たら、頭のうしろにも注目してみて下さい。
- 2009/01/02(金) 18:50:45|
- 野鳥の森の鳥
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